山崎武司新コーチ 工藤監督からの”宿題” 昂弥・鵜飼ら右の大砲育てる! 

野球

来季から中日の打撃コーチに就任予定の山崎武司さん(57)が31日、ナゴヤ球場で行われた秋季練習最終日を就任内定後初めて視察した。11月2日から始まる秋季キャンプではナゴヤ球場で指導する見通し。晩成型だった現役時の自分のように、石川昂弥内野手(25)、鵜飼航丞外野手(27)ら右の大砲候補を大きく羽ばたかせる。

 現役引退した2013年以来、13年ぶりに身を包んだ「D」マークの入った練習着。現役時代に袖を通していた”戦闘服”に身を包めば自然と気持ちも引き締まる。竜の一員として久しぶりにナゴヤ球場のグラウンドに立ち、「責任感も出てきたので気が重く、晴れ晴れしく家を出ることはできなかった。現役中と同じでしたね」とうれしそうに目を細めた。

 全体練習が始まる前にスーツ姿のままグラウンドに姿を見せると選手たちの輪の中心で訓示。その後選手たちと握手を交わしあいさつを終えると、一度ベンチ裏に引き揚げてから練習着に着替えた。アップを終えた野手陣には一塁ベンチ前で再度語りかけた。個々に打撃指導をする前にまず選手たちに伝えたかったのが「元気」だった。

 「元気というのは基本中の基本。『元気を出して勝てるんですか』『元気出したら打てるんですか』という選手はオレはいらないよと言いました。根性論って何なのという風潮が世の中にあるけど、スポーツ選手なので子どもたちも見ている。下を向いてお金が落ちていたら拾えばいいけど落ちてない。上向いて仕事するしかないから、そこは前向きにいきたいよね」

 愛工大名電の先輩にあたる工藤新監督からは「宿題」を課されている。2日から始まる秋季キャンプでは高知には同行せず、仕事の合間を縫ってナゴヤ球場で指導に当たる予定。「(工藤)監督には昂弥(石川)とか鵜飼とかそういう(右打ちの)選手を見てほしいと言われました」と新監督とのやりとりを明かす。

 プロ7年目を終えた石川昂は今季自身3年ぶりに100試合以上に出場して11本塁打を放ったが、「今年の成績で満足していないでしょう」。キャリアハイの5本塁打を放った鵜飼にしても、右の長距離砲として通算403本塁打を放った山崎さんの目には、まだまだポテンシャルを発揮しきれていないと映る。「2人にはスケールの大きな打者になってほしい」と近未来のチームの大黒柱として大きな期待を懸ける。

【中日】“新コーチ”山崎武司さん、右の大砲育てる! 工藤新監督から“宿題”「昂弥とか鵜飼とか」秋季キャンプはナゴヤ球場で指導、ポテンシャル引き出す:中日スポーツ・東京中日スポーツ
来季から中日の打撃コーチに就任予定の山崎武司さん(57)が31日、ナゴヤ球場で行われた秋季練習最終日を就任内定後初めて視察した。11月…

山崎武司の現役時代は首脳陣と衝突しがちで反抗的な性格だったようで、正直コーチとしての指導がどうなのか不安がありました…。

ですが就任後の初視察の場面では現代野球への理解を示し、選手それぞれの考えを聞きつつ対話重視で指導していく事を選手へ伝えています。

NPBでの本格的なコーチ契約は今回が初めてにはなりますが、臨時コーチとして日本ハムや韓国球団の指導を行った経験があり、去年まで野球解説者として直近の中日の選手を見ていた事もあるのでコーチとしての適応に問題は無いでしょう。

また元気を出しベンチの雰囲気を活気づける事を選手達に求めました。

劣勢でもチームを鼓舞し続けられるような元気印のような選手が出てきてほしいですね!

そして石川・鵜飼ら右の長距離砲の育成に重点的に関わっていく方針も明かされました。

石川は井上監督に見いだされ、今年OPSキャリアハイと覚醒の兆しをみせました。

山崎コーチは、入団して以降かなり石川を気にかけていたのでかなり気合も入ることでしょう!

まだ年間を通じて1軍でフル出場した経験が無いので来年は技術面はもちろんの事、コンディション面も整えてシーズン完走して欲しいです! 

また鵜飼に関しても今季前半スタメンで半固定され経験値は得られたと思うので、その経験を活かして来季は活躍し厚みのある打線を担ってくれる事に期待したいです!

鵜飼のポテンシャルを評価してくれた事は個人的には嬉しいです!

同期の正木がブレイクして悔しい気持ちがあると思うので来年こそ覚醒してくれる事を期待しています!

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