中日は5日、若手の腕試しの舞台となる秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」(宮崎県内で7~28日)の参加メンバーを発表した。初戦の7日広島戦(天福)で先発を託される見通しなのが、ドラフト1位の中西聖輝投手(22)。不本意な成績に終わったルーキーシーズンを踏まえて、直球の向上をテーマに実りの秋とする。
2027年へ、飛躍を期す中西の戦いが始まる。5日はナゴヤ球場に隣接する屋内練習場のブルペンで鋭く腕を振り、26球を投じた。「課題をもう一回復習して全力で取り組みたい」。”開幕投手”を託される南国・宮崎での実戦へ身を引き締めた。
失意の1年目から巻き返す。開幕ローテーション入りを果たし、プロ3戦目の5月4日の阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)で7イニング3失点でプロ初勝利。しかし、その後は先発ローテに定着できず、トータル8試合登板で2勝4敗。防御率は6・39。初勝利した阪神戦以外、7イニング以上を投げ抜いた試合はなかった。
課題を痛感している。「学生のころからこだわってきたつもりだったんですが、レベルが足りなかった」と力不足を認めたのが直球。被打率は3割1分3厘に上った。大学時代は振ってくれたボール球を見逃され、甘くてもファウルを取れていた真っすぐを痛打された。大きくゾーンを外れる直球も多く、ストライク率は62・6%。1学年上の高橋宏の69・2%、金丸の67・8%には水をあけられている。「まずは投球の再現性。いい球、悪い球がはっきりしないように、(直球の)平均点を上げていきたい」と意気込む。
マウンドでは気合を前面に出して打者に立ち向かう。ただ、精密な投球動作では、それがもろ刃の剣となると感じていた。「体でやるスポーツなのに、自分は気持ちが出すぎるところがある。まず冷静に体を動かす、という話はコーチから常に言われています」と明かす。この日のブルペンでは小林2軍投手コーチから、頭が打者方向へ突っ込んで右腕が遅れて出てくるズレを指摘された。「一つ間を落ちつけて、しっかり呼吸していくことは意識したいです」と中西。メンタルと投球動作のチューニングも図っていく。
宮崎県には初上陸。「体重は維持して中身を変えたい」と、筋肉増、脂肪減の肉体改造も目指しており、高タンパク、低脂質の地鶏が名産の地はうってつけだ。「じゃあ、焼き鳥食べます」とニヤリ。グラウンド外でも来季への土台づくりに励むつもりだ。
中日・中西聖輝、7日フェニックス・L”開幕投手”から始まる来季への逆襲「レベルが足りなかった」直球とメンタル面を磨き実りの秋へ:中日スポーツ・東京中日スポーツ中日は5日、若手の腕試しの舞台となる秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」(宮崎県内で7~28日)の参加メンバーを発表した。初…
今月から始まるフェニックス・リーグで中西投手が開幕投手として登板するようです!
直球の威力は充分だと思うのですが、課題は制球と、調子が悪い時に悪いなりに抑える投球術かな…。
フェニックス・リーグで得た経験を糧に、来季は新たなローテの柱として台頭して欲しいですね!
今年は、涌井投手がローテまわるのきつそうだったから、来年は隔週で登板してもらっても大丈夫なくらい先発陣充実して欲しいね。。。

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